認定資格とは、学習者が特定の知識やスキルを習得したことを証明するものです。
マイクロクレデンシャルは、取得に何年もかかる学位などの資格とは異なり、数時間、数週間、数か月で取得できる資格です。
デジタルバッジは、LinkedInのプロフィールや電子メールの署名、その他のオンライン・プラットフォームに表示できるバッジ形式の資格です。
シーメンスの認定資格プログラムは、従来の4年間の学位プログラムを補完するものとして開発されました。産業界で求められるデジタル・スキルセットとデジタル・マインドセットの両方を身に付けることができます。ツールに関する知識から、リーダーシップ、デジタル・トランスフォーメーションに向けてプロセスをゼロから練り直す意欲まで、シーメンスの認定資格はエンジニアが初日から即戦力となることを証明します。
学習者にとって認定資格は、業界に関する知識や技術を習得したことを証明する手段となります。
業界のリーダーにとって認定資格は、候補者の適格性を検証し、自社組織のニーズに適したスキルを持つ人材を見つける手段となります。
教育者にとって認定資格は、カリキュラムを充実させるとともに、需要の高いスキルと実践的な知識を習得したことの証明を学生に与えることができます。

学位だけを取得し、マイクロクレデンシャルを持たない学生よりも、学位とマイクロクレデンシャルを両方取得した学生の方が企業からはるかに歓迎されることを大学側は認識すべきです。
マイクロクレデンシャル「Design for the Circular Economy」を構成する各コースは、循環型経済への転換を後押しする技術スキル、ビジネス知識、リーダーシップ・スキルを身に付けるという教育目標に基づいて開発されています。つまり、廃棄を最小限に抑えて最大限の成果を得るという循環型経済の原則を製品設計に取り入れるための技術的知識を習得し、持続可能性とレジリエンスを優先した革新的な循環型経済モデルを実践するためのビジネス感覚を身に付け、組織内で効果的にコミュニケーションを取り、変化の空気を生み出すリーダーシップ戦略を習得します。
コロラド大学ボルダー校と共同で開発したこのマイクロクレデンシャルは、ABETの資格認定基準 (Certificate Recognition Standards) に基づいて認定された業界初のクレデンシャルであり、品質保証に真剣に取り組むシーメンスの姿勢を示しています。

必要な実践スキルを身に付けて周囲との差をつけ、仕事のオファーを勝ち取ることができます。

シーメンスのソフトウェアとリソースを使用して、産業界でエンジニアリングのイノベーションを起こすための技術スキルと、持続して使えるソフトスキルを学生に習得させることができます。

大学と提携して、企業で必要とするスキルと知識を持ったエンジニアを輩出することができます。
シーメンスが教育機関や大学と提携して、初日から即戦力として活躍できるエンジニアをどのように育成しているか、詳細をご覧ください。