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夕暮れ時にプロセス・プラントの前でタブレットを掲げるエンジニアのクローズアップ画像

エネルギー/ユーティリティのデジタル・スレッド

エンタープライズ資産管理ソフトウェア

設備資産のライフサイクル全体をつないで、生産性とパフォーマンスを向上させます。シーメンスの最先端の資産管理ソフトウェアを使用して堅牢なデジタル基盤を築き、資産データの価値を引き出し、持続可能性とイノベーションを推進しましょう。

組織全体の資産管理を加速

一貫したプロセス・フレームワークを導入して、組織全体の資産管理データを集約し、一つにつなげます。設計から建設、運用にわたって設備資産のライフサイクル全体をデジタル化し、コストの削減、利益の最大化、結果の予測可能性向上を図ります。組織の障壁や縦割りによるデータの分断化を解消し、設備投資プロジェクトのコストと時間
、リスクを削減します。

設備資産プロジェクト全体に変革をもたらす

大手企業は、新しいテクノロジーや資産管理ソフトウェアへの投資を重視しています。このような企業がシーメンスの資産管理ソリューションを活用することで、どのような成果を上げているでしょうか。

68%

風力発電設備のコンポーネント組み立て時間を短縮

PLMソフトウェアをアップグレードしたことで、風力発電システムの組み立てが大幅に向上した事例をご覧ください。(Acciona Wind Power)

$20m

グローバル全体のコラボレーション強化によりコストを削減

大手石油開発技術企業が、グローバル全体のコラボレーションによって生産性、効率性、収益性をどのように向上させたかをご覧ください。(FMC Technologies)

80

設計手法をノウハウとともに集約

コンセプト段階からメンテナンスまで、組織全体の知識を、単一の統合プラットフォームに一元化しました。(Ansaldo Energia)

資産管理ソリューション

生産性、パフォーマンス、持続可能性を加速

シーメンスのソリューションを使用することで、設備投資プロジェクトのパフォーマンスを変革させ、運用コストの削減、収益の最大化、成果の予測可能性向上を図れます。これを実現する重要な取り組みが以下の3つです。

データの価値を最大限に引き出して、プロジェクトと運用パフォーマンスを強化

  • 正確な最新情報を、スケーラブルで安全かつ制御された環境全体で管理する
  • 組織全体の「信頼できる唯一の情報源」を築いて、関係者を必要なときに必要な情報につなげる
  • 資産ライフサイクル全体を通して、組織全体でデータを視覚化、再利用、操作する
  • 部門の枠を超えたチーム・コラボレーションを加速する
  • データ駆動型の意思決定を合理化しながら、貴重な知見を獲得する

設備資産のライフサイクル全体をデジタル化

設備プロジェクトへの投資は急増しており、2027年までに重要なインフラの刷新と脱炭素化に130兆米ドルが費やされると予想されています。マッキンゼー・アンド・カンパニーの報告書「Capital Projects 5.0」は、設備プロジェクトの開発アプローチを見直している企業は、以下のような成果を得られる可能性があると述べています。

33%

コスト削減

30%

時間の短縮

20%

品質と再現性の向上

ユーザー事例

ANDRITZ HYDRO

Global PLM implementation boosts sustainability of hydroelectric power plant designer
Case Study

Global PLM implementation boosts sustainability of hydroelectric power plant designer

会社:ANDRITZ HYDRO

業界:エネルギー / ユーティリティ

開催場所:Linz, Weiz, Vienna, Austria

シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェア:Teamcenter

Teamcenterは、ANDRITZ HYDROのエンジニアに、水から電線まで、グローバルにコラボレーションして水力発電所を設計するための理想的なサポートを提供して、市場での成功に戦略的な役割を果たしてくれています。
Ulrich Lanz氏, アプリケーション・エンジニアリング・サービス責任者, ANDRITZ GROUP
資産ライフサイクル管理を強化

シーメンスのリソース・ライブラリを確認

シーメンスの資産ライフサイクル管理ソフトウェアを使用することで、新たなレベルの生産性、パフォーマンス、持続可能性を発揮しながら、コストを削減し、より予測可能な成果を達成できます。

太陽光発電所の隣に立ってノートパソコンを手にするエンジニア

設備投資プロジェクト管理を改善するソリューション

プログラム管理

製品ライフサイクル管理

要件管理と検証管理

設備資産ライフサイクル管理

性能エンジニアリング

ローコード・アプリケーション開発プラットフォーム

よくある質問 (FAQ)

シーメンスの統合ライフサイクル・アプローチは、組織全体の資産管理データの価値を最大限に引き出すことで、エネルギー/ユーティリティ事業の運用を改善します。設備資産のライフサイクル全体にわたって、人、プロセス、データをつなぎ、エネルギー/ユーティリティ企業が以下のことを実現できるよう支援します。

  • 組織全体で新たなレベルの生産性とコラボレーションを発揮
  • 資産のパフォーマンスと健全性を最大化
  • 運用コストを削減
  • 収益を最大化
  • より予測可能な結果を達成

エネルギー/ユーティリティ企業が設備資産ライフサイクル管理を最適化できるように、シーメンスは以下のソフトウェアとソリューションを提供しています。

シーメンスは、エネルギー/ユーティリティ企業向けに、ライフサイクル全体で設備資産とプロジェクト情報を管理するTeamcenter for CALMを提供しています。この設備資産ライフサイクル管理ソフトウェアは、PLMベースのアプローチで、設備資産とそれを構成するシステムや機器の計画、設計、建設、運用をサポートするソリューションを提供することで、設備資産を大量に保有する企業のデジタル化を支援します。Teamcenter for CALMは、プロジェクト・デリバリから運用まで、設備資産のライフサイクル全体をデジタル・スレッドでつなぎ、高度な設備投資プロジェクト管理機能と、シミュレーション主導の設計、建設、運用アプローチを提供します。

シーメンスは、エネルギー/ユーティリティ企業がプロジェクト・デリバリのコスト、時間、品質を向上させるためのさまざまな統合ソフトウェア・ソリューションを提供しています。これらのソリューションのなかには、Teamcenterプログラム管理Teamcenter for CALMがあります。この2つを一緒に使用すると、プロジェクトのパフォーマンスをより可視化でき、設備投資プロジェクトをより反復可能な方法で引き渡しおよびデリバリできるようになります。

また、プロジェクトのリスクを最小限に抑えたり、多大なコストがかかる前にプロジェクト・ライフサイクルの早い段階で変更を提案したりできます。エネルギー/ユーティリティ企業は、過去のプロジェクトから学んだノウハウやベストプラクティスを再利用しながら、継続的な改善を重ね、プロジェクト・デリバリのコスト、時間、リスクを削減しながら、より予測可能な結果を達成することができます。

シーメンスは、エネルギー/ユーティリティ企業が組織全体でデータを集約、視覚化、再利用できるようにする、クラウドベースの統合ソフトウェア・ソリューションを提供しています。例えば、次のようなソリューションを提供しています。

これらのソリューションを使用することで、より容易に変更に対処しながら、新たなレベルの生産性とパフォーマンスを達成できます。要件は設備資産ライフサイクルのすべての段階に関連付けられ、システム主導のアプローチで、人、プロセス、データの同期を保つことができます。

詳細情報

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ビデオ | デジタル・ライフサイクル・エクセレンス - 概要

ビデオ | 統合型要件管理 - 概要

ビデオ | ローコード・アプリケーション開発プラットフォーム

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ポッドキャスト | デジタル・ライフサイクル・エクセレンスを紐解く

ポッドキャスト | 要件管理アプローチの活用

ポッドキャスト | ローコード・ソリューションがエネルギー業界に与える影響

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インフォグラフィック | 設備投資プロジェクト全体の変革を促進

電子ブック | デジタル・ライフサイクル・エクセレンスで設備投資プロジェクトを変革する

エグゼクティブ・ブリーフ | エネルギー/ユーティリティ事業のオーナー・オペレーター向けデジタル・ライフサイクル・エクセレンス

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